師匠のレッスン

レ・ヌーヴォレ中津から梅田を見る中津にて 師匠今井顕教授のレッスンを受けて参りました。

中津LE NEVOLEは、梅田のお隣…すぐそこに梅田のビルが見えます。なのに昭和の雰囲気の漂う何だか落ち着く町…その中にあってなかなかモダンな建物。そこにベーゼンドルファー時代からお世話になっている西川氏♫  今日も師匠の熱いレッスンを受け、ふぁ~っとドアを開けるとそこに♫ 癒されます。ありがとうございます。西川氏

恐れ多くてとても師匠のお写真はお願いできなかったのですが…レッスンがびっちり3日間詰まっていて、お時間が無い!!…

今日は初挑戦中のプーランク?ただ感情的に歌うのでなく人工的に美しいメロディーを創る考え方・練習方法をご伝授いただく。

ドビュッシー?グラナダの夕。。私的にはゴッホの”夜のカフェ・テラス”のイメージだったのが、より立体的に大きく空間的広がりを与えて頂きました。たくさんの有難いヒントやご指摘をもとに自分なりの音楽にまとめてみたくて...さあ、練習しよっとなるわけでございます。

7月のコンサートに向け、やるべきたくさんの課題が見つかりました(^^♪

 

絵画と音楽のリンク

少し前になりますが、久しぶりに絵画展に行きました。

DSCN0390チラシの「鮭図」日本近代洋画の父、 高橋由一氏の作品…私達の時代の中学の美術の教科書に載っていました。

これって板の上に油絵の具で、絵の具が盛り上がるように塗られていて一層リアルです。板目もそのままで、知っているつもりが何も知らなかった!!

って、展覧会の終わった日に言われてもね~…役に立ちませんね

お伝えしたいのは 明治12~13年に描かれたその時代、”江戸時代後期からヨーロッパとの交流が深まり西洋絵画が日本にもたらされ、その迫真的な表現に魅了された日本人画家たちは、わずかな資料を手掛かりに苦心して西洋絵画の技法を学び、日本における洋画が誕生した。”そうです。

次第にヨーロッパに留学する芸術家が増えて行きます。明治時代の1870~1910年ごろを見るとモネから始まる印象主義の時代、ルノワール・ドガ・セザンヌ…音楽もフォーレ・マスネ・ドビュッシー・ラヴェル…フランスで見ると…私の大好きな超余談!作家島崎藤村はドビュッシーのピアノ演奏を聴いた数少ない日本人の一人である!!

芸術家の集まるサロンで、自作の詩や音楽を披露する場に洋行中の藤村がいてドビュッシーが弾く自作曲を聴いている、想像しただけで何だか近くに感じませんか?

ドビュッシーのpiano曲にモネやゴッホの絵画を感じます。その次の世代のプーランクに今、初めて手をつけていて彼はマティスの描線を現している…の、だとか…諸々のイメージを音にたくして表現できればいいな、と切に願います。練習しよっと(^^♪

ゴールデンウィークもあと1日!


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楽しい連休お過ごしでしたか?

家族サービスで忙しくお疲れでしょうか?子供たちの幸せそうな笑顔を見て、周りの大人も幸福感を得る...そんな楽しみの時間...我が家は大人ばかりになったのでそれぞれ別々にのんびりしておりました。私は自分の練習(新たな発見を形にするため)に集中した時間を取り、もう一つはPC Word教室にオプション短期コースを設定していただき毎日のように通っておりました。

Pianoは 7月の会に向けて短期決戦!!やっぱりいつもながら 四苦八苦。でも楽しい(^^♪

Wordは ぶ厚い解説本何冊持っていても使えなかった事がさすがプロのご指導、こんな私でもすっと納得。Pianoのおかげで手のフォームは良いらしいのですが2,3指ばかりで4,5指は使えていない…笑えます。こちらも結果が出せるよう頑張ります(^^♪