やっと涼しいと思えた今日、独りブラームスを聴きに大阪・シンフォニーホールへ
暑い間ずっとBrahms Op.118、119をさらっておりまして まだまだこれからなのですが、つかみきれないもののヒント・糸口を探しにオケを聴こうと行って参りました。
結果、素晴らしかった‼ Brahms交響曲第2番ニ長調OP.73 もう出だしの音、メロディー、重なる楽器の音色、和声感 これだよね~と感じ入り…白状すると勉強不足で交響曲はあまり知らないのです💦それでも揺さぶられる。波打つような大きな大きなうねりの中で迎えたラスト!(新米指揮者が音に酔うってこうゆう事Σ(゚Д゚)…千秋先輩然り…byのだめカンタービレ)
オーケストラ・アンサンブル金沢の大阪定期公演でした。 前半はサン=サーンス交響詩「死の舞踏」ラヴェルピアノ協奏曲 ト長調 piano三浦健司 指揮者川瀬賢太郎
2曲とも陽気で華麗、ウイットに富んでいてまるでトムとジェリーの世界感…ひゅ~ぅパ~ン…みたいな(笑)
pianoソリストアンコール ショパン前奏曲雨だれ オケは ヤン・ヴァン・デル・ロースト カンタベリーコラール 弦楽器の皆さまのアンサンブル
明るく希望のための1曲を、と指揮者はおっしゃったが魂揺さぶられすぎて立ち上がれず。。石川県金沢市を拠点とするオーケストラで能登半島地震・大雨災害被災地被災者のための心のこもったアンコール曲だったと思います。会場の皆さまとの募金活動がありました。素晴らしい1日でした。